漢方 しくじり漢方⑧患者さんが大建中湯を止めた訳…調剤薬局での打ち明け話 一般の医療従事者(医師も含め)は漢方を勉強する機会が、西洋医学に比べて圧倒的に少ないものです。なので、漢方家の方からすれば「えっ??」と思われるようなエピソードも数知れず。今回は大建中湯をやめてしまった患者さんの話です。 2024.06.26 漢方
薬局から 下痢した!そんな時、どうする?…病院に駆け込む前にできること 下痢した!!そんな時、どうしますか?ご自身の場合…。小さなお子さんの場合…。状況は様々ですが、まずは慌てない!!ことです。下痢の患者さんは、薬局でもよく見かけますが…。「今朝、下痢してました」と受診される患者さん。…整腸剤だけ記された処方箋... 2024.06.06 薬局から
日々の暮らし 子育て卒業?で、初夫婦キャンプへ 昨年の今頃は、息子とその友達を交えたキャンプでした。少年達は、息子も含めてそれぞれ思い描いた場所へ巣立ち(久しぶりに会った時は少年でなく青年でした)、今回は夫と二人のキャンプです。場所はいつもの月ヶ瀬キャンプ場、今回は車中泊に挑戦です。 2024.05.27 日々の暮らし
薬局から 巷の健康情報に迷ったら… 薬局の使い方 巷の健康情報に一喜一憂している方へお勧めしたいことがあります。それは、その情報の良し悪しを薬局薬剤師に尋ねてみることです。薬局は薬をもらう所だけではありません。一人一人に合った「健康」の為に、機会を作って薬局を、薬剤師を活用してみてください。 2024.05.22 薬局から
漢方 超個人的な漢方薬の味比べ あの“血虚”のお薬で 知る人ぞ知る“血虚”のお薬「婦宝当帰膠®」と「婦人宝®」。7種類の生薬からなるお薬ですが、そのうちの7割方が補血の効果がある当帰と呼ばれる生薬です。どちらも1日あたりの生薬の配合量は同じ、お値段も大きな違いはありません。その他の違いを見てみましょう。 2024.05.19 漢方
漢方 しくじり漢方⑦えっ?補中益気湯がダメって訳じゃないよね??…調剤薬局でのエピソード 一般の医療従事者(医師も含め)は漢方を勉強する機会が、西洋医学に比べて圧倒的に少ないものです。なので、漢方家の方からすれば「えっ??」と思われるようなエピソードも数知れず。今回は処方箋の漢方薬が補中益気湯から六君子湯へ変更になった時のお話です。 2024.05.06 漢方
日々の暮らし 今井町を探索…寄り道だけじゃ勿体ない、江戸時代の街並み “当帰葉とうきば湯もみ作業見学”のイベント前に「折角だから、どこかに。でも、どこへ?」となり、向かったのが奈良県橿原市の今井町。江戸時代の街並みを残す今井町、元は戦国時代の寺内町で、その後は商業都市として発展しました。寄り道だけでは勿体ない場所でした。 2024.04.26 日々の暮らし
日々の暮らし 息子の門出に救急箱を… 4月から寮生活を始めた息子。狭い部屋とはいえ、自分の城?の為に嬉々として生活グッズを物色する彼を尻目に、母が用意したものは救急箱。体温計・解熱剤・風邪や胃腸のトラブルに…色々と見繕ってみました。 2024.04.21 日々の暮らし
学校薬剤師 新学期と学校薬剤師 新学期が始まりました。ワクワク・ドキドキの新一年生、今年が最後でキリッとする最終学年生…色々な思いを胸に子供達は登校・登園していると思います。学校薬剤師も4月に入ると、一年間の検査の日程の段取りをします。今回は学校薬剤師の一年間をみていきましょう。 2024.04.16 学校薬剤師
漢方 今年の金柑の楽しみ方 ほっこり春を楽しみます 庭の金柑、今年も沢山の実をつけてくれました。収穫が遅かったからか、暖かい日が続いたからか、熟している実が多くて、丸ごと食べられました。手間暇かける割には、我が家では売れ行き?の悪い甘露煮やジャムに代わる金柑のいただき方を今年を考えた結果…。 2024.04.07 漢方