漢方

雑草という名の草はなく…だから雑草を食べてみた

実家の畑の草むしりで見つけたスベリヒユ。食べられると聞いて、いつか試したいと思っていたのに、生育条件が合わないのか、我が家の庭ではお目にかかれずでした。「こんなの、どこにでも生えてるでしょ」と呆れる母を尻目に採取。スベリヒユは、馬歯莧とも五行草とも呼ばれる生薬でもあります。
日々の暮らし

ママの居場所に箏の音を〜子育てイベントで、お箏体験〜

産後ママの居場所づくりをされている奈良市の”あんじぇぴーす”さんに時々お手伝いでお邪魔しています。今回の催しは、お箏体験会。私も箏を弾くので、興味津々。先生は、ママさんでもある素敵な方。小さなお子さんにもママさんにも優しく丁寧に教えられていて、私も勉強になりました。
日々の暮らし

作ってはみたものの…玄関先のドクダミの使い方

いつの頃か、玄関先に蔓延っていたドクダミ。春先には白い花が。ドクダミは古くから民間薬として用いられ、十薬と呼ばれる生薬になります。そうなると、いわば雑草でも引っこ抜くだけでは勿体なくて…。干したり、チンキにしたりしてみました。
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日々の暮らし

真夏の挑戦?!夏着物で京の街を歩いてみた

10数年前に憧れだけで買ってしまった夏着物。箪笥の肥やしとなり、そのうち恒例の猛暑な夏が続き…。このままでは本当に袖を通すことなく終わってしまう…。ようやく思い切り、着物姿で向かうは特別公開中の先斗町歌舞練場です。
薬局から

熱あたり!そんな時どうする?漢方薬をおすすめしたい理由は…

暑さによる不調全般を「熱(暑気)あたり」と呼び、熱中症の初期症状も含まれます。「暑い場所で気分が悪くなって受診したのに、点滴してもらえなかった!」という声、毎年のように聞きますが、意識があり水分が摂れるなら点滴は不要と判断されることもあります。
日々の暮らし

夏野菜の代表格とはいえ、モリモリ茄子をどうするか

余分な熱をさまし(清熱)、むくみをとり(利水)、胃腸を整え(健脾)、血流を良くする(活血)といわれる茄子。夏の薬膳に大活躍ですが、我が家では茄子大量購入事件が。
学校薬剤師

学校の博物館…学校の歴史を知って教育の大切さを考える ~京都市学校歴史博物館へ行ってみた~

京都市学校歴史博物館へ行ってきました。教育に関わる歴史資料や美術工芸品を展示されています。京都では、番組小学校と呼ばれる日本で最初の学区制の小学校がつくられました。そして、それは官(政府)によるものではなく、町衆をはじめとする民によるものでした。
漢方

夏風邪!そんな時はどうする? 冬とは違う夏の風邪にも漢方的ケアを

6月から9月に流行する「夏風邪」。一口に「風邪」と言っても冬と夏では様子が違います。原因となるウイルスが夏と冬では違うからです。漢方的にも夏風邪は熱と湿が原因とされ、寒が原因であることが多い冬の風邪とは区別されます。
漢方

思いがけずの蒸籠デビュー パンダ蒸籠のお陰です

少し前から漢方のお仲間の蒸籠レシピが楽しそうで。でも蒸籠を買うのに良し悪しが分からなくて…。そうしたら、別の漢方のお仲間がオススメ商品を教えてくださり。なのに、蒸籠に合う鍋に戸惑い…。そんな中、アドベンチャーワールドで衝動買いのパンダ蒸籠。
漢方

なんちゃっての♪びわ仕事

実家から送られてきた、びわ。畑の隅にある一本の木に、今年は沢山実ったそうで。暑い日が続いていたので、瑞々しい甘さにスッキリ。でも、びわは傷みやすくて…。なので、コンポートにしてみました。
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