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漢方的?収穫体験 大和当帰葉を楽しみつつ考えたこと

以前に“大和当帰湯もみ作業見学”でお世話になった佐藤薬品工業のイベントに参加しました。今回は“大和当帰の葉摘みと苗の選別&ジャンボニンニクの収穫作業体験”です。こちらの圃場では大和当帰の他に、大和芍薬や生姜等の栽培が行われています。
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しくじり漢方⑧患者さんが大建中湯を止めた訳…調剤薬局での打ち明け話

一般の医療従事者(医師も含め)は漢方を勉強する機会が、西洋医学に比べて圧倒的に少ないものです。なので、漢方家の方からすれば「えっ??」と思われるようなエピソードも数知れず。今回は大建中湯をやめてしまった患者さんの話です。
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超個人的な漢方薬の味比べ あの“血虚”のお薬で

知る人ぞ知る“血虚”のお薬「婦宝当帰膠®」と「婦人宝®」。7種類の生薬からなるお薬ですが、そのうちの7割方が補血の効果がある当帰と呼ばれる生薬です。どちらも1日あたりの生薬の配合量は同じ、お値段も大きな違いはありません。その他の違いを見てみましょう。
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しくじり漢方⑦えっ?補中益気湯がダメって訳じゃないよね??…調剤薬局でのエピソード

一般の医療従事者(医師も含め)は漢方を勉強する機会が、西洋医学に比べて圧倒的に少ないものです。なので、漢方家の方からすれば「えっ??」と思われるようなエピソードも数知れず。今回は処方箋の漢方薬が補中益気湯から六君子湯へ変更になった時のお話です。
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今年の金柑の楽しみ方 ほっこり春を楽しみます

庭の金柑、今年も沢山の実をつけてくれました。収穫が遅かったからか、暖かい日が続いたからか、熟している実が多くて、丸ごと食べられました。手間暇かける割には、我が家では売れ行き?の悪い甘露煮やジャムに代わる金柑のいただき方を今年を考えた結果…。
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しくじり漢方⑥漢方薬のんだら解決!ってわけじゃないよね…というお話 あるいは子育て卒業前に思い出す、あの頃のこと 

一般の医療従事者(医師も含め)は漢方を勉強する機会が、西洋医学に比べて圧倒的に少ないものです。なので、漢方家の方からすれば「えっ??」と思われるようなエピソードも数知れず。今回は、何となく不調だった10歳の息子の思い出話です。
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大和当帰に触れて学ぶ ~大和当帰湯もみ作業体験に行ってみた!~

Instagramで佐藤薬品工業さんが「大和当帰湯もみ作業見学」を企画されていることを知り、意気揚々と申込みしました。当帰はセリ科の多年草で、根の部分を生薬として用います。婦人薬の一つで、当帰芍薬散や四物湯など、様々な漢方薬に含まれています。
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しくじり漢方⑤ それって五苓散の副作用?

一般の医療従事者(医師も含め)は漢方を勉強する機会が、西洋医学に比べて圧倒的に少ないものです。なので、漢方家の方からすれば「えっ??」と思われるようなエピソードも数知れず。今回は、薬剤師の説明で思わぬ誤解を招いた五苓散のお話。
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おうち陳皮と薬膳な?仲間たち

年末に実家のミカンの皮を干して陳皮を作りました。緑茶や紅茶に加えていただくことが多いのですが、今回は薬膳茶っぽく、ナツメとクコの実を加えました。ゆらぎ世代の疲れ目・イライラ・クヨクヨさん(私のこと)にはピッタリ!!かもです。
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しくじり漢方④ えっ?この咳も小青竜湯?~小青竜湯の“証”を考える~

「漢方が好き!」と言いながら、若い頃は雑多な知識を寄せ集める事しかできず、恥ずかしい失敗談は数知れず。私に限らず、一般の医療従事者(医師も含め)は漢方を勉強する機会が、西洋医学に比べて圧倒的に少ないものです。なので、漢方家の方からすれば「え...
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