漢方 漢方の工夫がいっぱい詰まった本…だけど「ゆるい生活」になるまでの道のりはゆるくないかも? 漢方を勉強する仲間うちで少し話題になった本が群ようこさんの「ゆるい生活」です。群さんが50代の頃に悩まされた眩暈から、漢方薬局で取り組んだ体質改善の実録です。10年近く前に刊行された本ですが、養生の大切さが記された内容は全く色褪せていません。 2023.04.25 漢方
薬局から 患者な薬剤師⑥ ~目のトラブル編 その目のカユミは何のせい?~ コンタクトレンズをやめて(諦めて?)2年近くになります。予想通り、目の充血や目やには圧倒的に減りました。ですが、最後まで残ったのは目のかゆみです。今回は花粉症だけが原因とは限らない、目のかゆみについてのお話です。 2023.04.10 薬局から
日々の暮らし うんこの科学 ~「うんこ化石の世界」を読んで~ 「うんこの化石」を見に、和歌山まで行ったことがあります。その時に思いました。このずっしりと重い石のような物体を岩塊かうんこの化石かを区別できる人はエライと。どうやって判別するのだろうと。そんな疑問を思い出させてくれたのが、図書館で目にした本でした。 2023.02.08 日々の暮らし
日々の暮らし 二度三度のアロマブーム 「アロマテラピー」をご存知でしょうか。「芳香療法」とも呼ばれます。文字通り、香りで心身のケアをします。Instagramでアロマの話題を目にするようになり、久しぶりに精油を数種類購入しました。漢方の観点でも、良い香りは気を巡らせるといわれています。 2023.01.27 日々の暮らし
漢方 我が家のクスリ箱⑨(最終回) それぞれのレスキュー漢方薬 応急処置に使う救急箱に常備するお薬は家族誰もが使えるもの、汎用性の高いものが理想です。そうした意味でも漢方薬はおすすめです。我が家の救急箱にも漢方薬がいくつか入っています。最終回のお話は、夫・息子・私のお役立ち漢方薬のお話です。 2023.01.05 漢方
日々の暮らし ヒトの科学!こんな教科書が欲しかった…「14歳からの生物学」 オランダで13歳から14歳に使われている生物の教科書の翻訳版です。日本の生物の教科書と違い、ヒトの生物学・健康について多く記されています。大人になる手前の子ども達が、生涯にわたり自分の健康管理を適切に行う能力を身につける為に必要な知識が詰まっています。 2022.11.28 日々の暮らし
薬局から 我が家のクスリ箱⑦ アセトアミノフェン製剤 救急箱に常備するお薬は、家族誰もが使えるもの、汎用性の高いものが理想です。そこで常備しておくと便利な漢方薬をいくつかご紹介しましたが、当然ながら救急箱の中身は漢方薬ばかりではありません。今回は解熱鎮痛薬であるアセトアミノフェン製剤のお話です。 2022.11.21 薬局から
日々の暮らし リビングに懸垂マシーン…どうか私に筋肉を ランニングマシーンに続いて懸垂マシーンもリビングに登場しました。運動して筋肉をつけることは、冷え対策にもつながります。本格的な冬の寒さに備えるためにも頑張ります。しかし、すでに我が家のリビングは「客間」ではなくなってきたような…。 2022.11.17 日々の暮らし
学校薬剤師 学校薬剤師とお酒のお話…アルコールは(ある意味)薬物です 毎年11月10日から16日までは「アルコール関連問題啓発週間」です。「飲酒に伴うリスクやアルコール依存症について正しく理解した上で、お酒と付き合っていける社会をつくる為の教育・啓発」がその目的です。学校における飲酒に伴うリスク等の教育の推進も重要です。 2022.11.07 学校薬剤師
漢方 我が家のクスリ箱⑥ 紫雲膏の使い方 応急処置に使う救急箱に常備するお薬は家族誰もが使えるもの、汎用性の高いものが理想です。そうした意味でも漢方薬はおすすめです。今回は、華岡青洲が考案した漢方の外用薬、火傷や切り傷に良い「紫雲膏」のお話です。 2022.10.29 漢方