史跡巡り

日々の暮らし

富山で薬の歴史をたどる

富山は奈良と同じく、薬の街です。「富山の薬売り」というフレーズ、耳にしたことのある方も多いかと。江戸時代から300年以上の歴史を誇っています。そんな薬の歴史をたどりに、池田屋安兵衛商店・薬種商の館 金岡邸・富山市売薬資料館を訪れました。
日々の暮らし

今井町を探索…寄り道だけじゃ勿体ない、江戸時代の街並み

“当帰葉とうきば湯もみ作業見学”のイベント前に「折角だから、どこかに。でも、どこへ?」となり、向かったのが奈良県橿原市の今井町。江戸時代の街並みを残す今井町、元は戦国時代の寺内町で、その後は商業都市として発展しました。寄り道だけでは勿体ない場所でした。
日々の暮らし

お天気の良い日に、あさがお塚古墳へ 道の駅の戦利品と共に

秋晴れの平日に、奈良の牽牛子塚古墳を訪れました。あさがお塚とも呼ばれる、特徴的な八角形の墳丘が復元されたと地元紙で話題になって以来、ずっと行ってみたいと思っていました。その帰り道に道の駅でお買い物。“奈良とくすり”を感じさせるものもありました。
日々の暮らし

飛鳥再訪 ~日本最古の仏様は皆の仏様でした~

飛鳥再訪で、石舞台古墳・岡寺・飛鳥寺を訪れました。飛鳥寺の仏様「飛鳥大仏」は日本最古の仏像です。飛鳥寺は2度の火災で建物が焼失し、仏様が野晒しとなっていた時期がありました。この仏様を大事に守リ続けたのが地域の人々です。
漢方

我が家のクスリ箱⑥ 紫雲膏の使い方

応急処置に使う救急箱に常備するお薬は家族誰もが使えるもの、汎用性の高いものが理想です。そうした意味でも漢方薬はおすすめです。今回は、華岡青洲が考案した漢方の外用薬、火傷や切り傷に良い「紫雲膏」のお話です。
日々の暮らし

古墳めぐり 飛鳥をぶらぶらしてみました

「奈良ゆかりの日展会員による特別書展」を機に飛鳥を訪れました。キトラ古墳と高松塚古墳、文武天皇陵、天武・持統天皇陵にも足を運びました。古墳めぐりのきっかけは「群馬HANI-アプリ」という埴輪育成ゲーム。古墳の知識がつまっています。
日々の暮らし

伏見桃山散策 〜伏見の港と乃木神社〜

かつて伏見には港がありました。豊臣秀吉が伏見城を築造する際につくられた河川港で、大阪との水運の拠点だったそうです。十石舟から酒蔵が並ぶ風景を見るのも中々の風情です。そして、高台の方へ向かって歩いて行くと明治天皇陵、その近くに乃木神社があります。
日々の暮らし

ふるさとの遺跡 〜安満遺跡って?〜

久しぶりに大阪北摂の辺りを車で通りました。阪急京都線沿線にあった京都大学農学部附属農場跡地も綺麗な遺跡公園になっていました。安満遺跡は、弥生時代の環濠集落(住居と倉を取り囲む環濠を備えたムラ)です。その周りには水田や集団墓地の痕跡も残っています。
スポンサーリンク