宝塚で和楽器を奏でる〜宝塚三曲協会 定期演奏会〜

日々の暮らし

先日の「宝塚三曲協会 定期演奏会」で琴を弾きました。

三曲…琴と三絃(三味線)、尺八のハーモニーです。

年々奏者も観客も減っている中、今回は中高生の演奏もあり、盛況でした。

これまた盛況だったのは、体験コーナー。

琴・三絃・尺八を手にとっていただき、音を試していただきました。

ちょっと意外だったのは、チビっ子に人気だったのは三絃だったこと。
カッコよく見えるのかな。
小さな手に撥(ばち)を持ち、一生懸命弦にあて、音を鳴らしてくれていました。

音が鳴りやすく、簡単に曲として楽しみやすいのは琴です。
遊びに来てくれた友人も「チューリップ」を弾いて喜んでいました。

友人には「閑散としてたら寂しいから、賑やかしに来て頂戴。」と言っていたのですが、「かなり賑やかやん!(関西弁)」と。

その日は兵庫県知事選で、施設内に投票所があり人が多かったからかも。
いずれにしても嬉しい誤算でした。

さて、私の「好き」に付き合ってくれた友人は、Instagram(https://www.instagram.com/ai.duima)やスタンドFM (https://stand.fm/channels/635a47dbb4418c968d06b3db)で自分の「好き」を語っています。

芝居好き故か、韓国の演技ドル(なる言葉は、彼女の音声配信で知った)にハマり、韓国語まで習い出した彼女。

幼い頃からクルマ一筋で「クルマの事は知っておきたい」と、親の心配と身勝手な葛藤をヨソに進学先を決めた息子。

「好き」は、思わぬパワーをくれます。
私の「好き」はどこに向かっていくのやら…。

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