どこでも「あるある」?覚え間違い…「100万回死んだねこ」

薬局から

福井県立図書館のWEBサイト上にあるレファレンスページ「覚え間違いタイトル集」を元にした、こちらの本。


このタイトル、「間違ってないやん」と思ったのですが…。
正しくは「100万回生きたねこ」でしたね。

知っている本は勿論、知らない本(があるのは、ちょっと悔しいけど)のエピソードも面白いです。
図書館のお仕事は、憧れでした。学生時代、薬学か図書館情報学か真剣に悩んだことも。

覚え間違い、薬局でもあります。

「他でのんでいる薬はありますか?」
→「咳止めの…フゴステを」(惜しい!フスコデね。)
→「コレストールのんでます!」(クレストールね。薬効は知っているのね。)

かく言う私も、漢方を学び始めた頃、「人参養栄湯にんじんようえいとう」を「人参栄養湯にんじんえいようとう」と勘違いしていたり、「葛根湯加川芎辛夷かっこんとうかせんきゅうしんい」(こっちが正解)か「葛根湯加辛夷川芎かっこんとうかしんいせんきゅう」か迷ったり…。

くすっとすることが多いのですが、やっぱりお薬手帳を使って欲しいかな…。
病院や薬局には、お薬手帳ご持参でお願いします。

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