初夏のキャンプ(「1年を経て、ようやくテントのお目見え!〜インドア家族とキャンプ初体験の少年達〜」)で味をしめた(?)私達、再び先週末に月ヶ瀬キャンプ場へ。
この季節のキャンプは初めてです。
ただ、天気予報では一気に気温が下がるらしい…。
対策が必要です。
寝袋に毛布、カイロ、そして…。
電気毛布とバッテリー。
何とか7時間ぐらいはもつらしい。これで、どのぐらいの寒さなのか試してみます。
さて、午前の勤務終わりに食材を買ってキャンプ場に向うことになっていたのですが、既に肌寒い状態で。
バーベキューから鍋料理に変更です。鍋まで買う羽目になりました。
寒空の下でテントの設営、炭おこし、食事の準備…。迂闊というか、愚かだったのは日没の早さを考慮に入れていなかったこと。
前回と同様のタイムスケジュールでは間に合わない!!
取り敢えずサザエを楽しむ。
残念ながら、食事の写真はこれだけ。撮る余裕なし。
ホタテもベーコンも長芋も美味しかったのですが。
寒くて寒くて、焚火のありがたいこと…。
メインは鍋物にして正解でした。
焚火を終えた後は、早々にテントへ引っ込みました。
シートを何枚か重ね、電気毛布を敷き、寝袋の上にも毛布とこたつ布団(まで持ってきてたりして)…。
お蔭で何とか過ごせました。(ただし、テントは結露で後片付けは大変でした。)
朝ご飯は昨晩の鍋の残りで雑炊を。
前回のキャンプが上手くいった分、今回は高をくくってしまい、準備不足のバタバタだったかもしれません。
●日没の早さ(日が確実に短い)
●設営の段取り(前回よりは人手が少ない)
●防寒(寝具は勿論、活動着も)
…は次の課題でしょうか。
冬は、一層条件が厳しくなるでしょうし。
「冬も行くんかい!!」と息子のツッコミが。
だって、我が家のアウトドアの出発点は“防災”。
災害は気候の良い時だけ起きる訳ではないのですから。
とはいえ、夏場のキャンプは冬以上に勇気が要るかもしれません。
最後に、今回のキャンプで一番感動した星空を。スマホの写真では感動を正確にお伝えできないのが残念ですが。
明かりを消して見上げた空は、ハッとする美しさで。寒さを忘れて、しばらく立ち尽くした三人でした。
きっと冬の星空はもっと綺麗でしょうね。
…本当に行くのかな(^^;)
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