副作用

漢方

しくじり漢方⑧患者さんが大建中湯を止めた訳…調剤薬局での打ち明け話

一般の医療従事者(医師も含め)は漢方を勉強する機会が、西洋医学に比べて圧倒的に少ないものです。なので、漢方家の方からすれば「えっ??」と思われるようなエピソードも数知れず。今回は大建中湯をやめてしまった患者さんの話です。
漢方

しくじり漢方① ありがち失敗談 〜小青竜湯の副作用〜

「漢方が好き!」と言いながら、若い頃の恥ずかしい失敗談は数知れず。私に限らず、一般の医療従事者は漢方を勉強する機会が、西洋医学に比べて少なく、漢方家の方が「えっ??」と思うようなエピソードも数知れず。今回は小青竜湯での失敗談です。
漢方

漢方薬は、本当に「長く飲まなければならない」のか?

「漢方薬は、長く飲まなきゃダメなのでしよ?」と、よく言われます。確かに慢性化した症状や体質改善を目的とした場合、1〜2か月単位で続けてもらうことが多いです。一方、急性期の症状には素早く効果を発現する漢方薬もあり、基本的には長期服用することはありません。。
漢方

花粉症に漢方ができること〜生活の質を下げない工夫は?〜

本格的な春の花粉症シーズンとなりました。小青竜湯等、漢方薬は花粉症にも使われます。アレルギーの薬で眠気等の副作用がでる・今の治療ではスッキリしない…という方はお試し下さい。そして、薬の効果を引き出すためには日頃の養生も大切です。
薬局から

患者な薬剤師④ 〜息子の新型コロナワクチン接種編〜

息子の新型コロナワクチン接種のお話。心配だった副反応は心筋炎です。ですが、10-20代の男性に多いと報告されているものの、頻度として極めて稀であること、新型コロナウイルス感染症に罹患した場合はもっと高い頻度でおこることが知られています。
漢方

漢方薬に副作用はないのか?

「漢方薬の方が身体に優しい」「漢方薬は副作用がない」と思われがちですが、漢方薬にも副作用はあります。漢方薬の見落とされがちな副作用、注意が必要な副作用をご紹介します。また、西洋医学と漢方で異なる「薬」に対するイメージについてご説明いたします。
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