度々話題にさせてもらっている馬路村ポン酢を始めとする馬路村商品。馬路村ポン酢に出会ったのは、数年前に訪れた高知の道の駅。
以来、店頭で、オンラインストアで、ふるさと納税で楽しみ、夫と「いつか馬路村に行きたいね」と話していて。
なので、うまじ温泉、行ってまいりました。


途中寄り道(そのお話はまた今度)をして、着いたのは夕暮れで。
早速お風呂に。

設備は年季が入っていて、地元のコミュニティセンター(大衆浴場?)の要素も強そうですが、トロリとしたお湯がとても気持ち良かったです。
細かいことですが、脱衣場のロッカーが大きめで、眼鏡やスマホが置ける上段スペースがあるのも嬉しかったり。
お風呂でご一緒した方も、お気に入りの馬路村商品があって「一度は来て観たかった」と仰っていました。
温泉の後にお食事を。期待の柚子づくし。





鮎の天ぷらとアメゴのカルパッチョは初めて。美味!!
特に、鮎の天ぷらに関しては塩焼きよりも私好み。柚子とよく合う!!
そして、日本酒にも合う合う!!

高知の地酒の吞み比べ。
今回のイチオシは“美丈夫”というお酒。辛口好みの我々ですが、スッキリとした上品な甘さと口当たりの良さが堪らない~。


“田舎寿司”なるものも初めて。これも、〆には丁度良い爽やかで素朴な美味しさ。
“柚子のデザート”はシャーベットでもない、アイスクリームでもない食感のヨーグルト風味。これも美味。
正直、「山の幸って海の幸よりは地味だしね~。」なんて言っていました。
失礼しました。旨かったです。
翌朝の風景にも心洗われ…。



うん、また来たい。
さて、いきなりですが、“ごっくん馬路村”。

馬路村主力商品の一つでありながら、我が家で手をだしていなかったもの。
ちょっぴり食わず嫌いで。オンラインストアで箱買いするのも勇気要ったし。
これが、食わず嫌いを後悔するほどの美味しさで。絶妙な柚子の濃度なのです。
休日で稼働していないけれど、工場を覗けるみたい…と、行ってみることに。
途中で思わず車を停めた、川の美しさ。


工場も自然豊かな中に。



ガラス越しに製造ラインを見学できます。
ゆずを加工する昔の道具も展示されていました。


お土産に“ごっくん馬路村”をいただけます。
それ以外にも色々な加工品が近くの販売所にあって。
丁度、地元の農産物も運ばれてきて。
楽しくお買い物もできました。


本当はもう少し滞在したかったのですが、次の予定(はトラブルありで、急ぐ必要なかったのですが…その話もまた今度)もあり、馬路村を後に。
楽しかったな。
美味しかったな。
どこに行っても親切な方ばかりで、会話も弾み。
ちょっぴり寂しくなるくらい。帰省の後みたいに。
想像通り、想像以上に素敵な場所でした。

届いていますよ。私達には。
また来ます。今度は、もっとゆっくりと。

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