漢方の学びの場としてお世話になっている臨床漢方カウンセリング協会のセミナーがあり、薬膳茶ワークに参加しました。
優しい雰囲気の中、楽しく作った薬膳茶。
ほうじ茶をベースにブレンドしたのは…。
玫瑰花(マイマイカ)…バラの蕾
白木耳(白キクラゲ)
枸杞子(クコシ)…クコの実
棗(ナツメ)
紅花(コウカ)…べに花
陳皮(チンピ)…ミカンの皮
コンセプトは補って巡らす!
10月とは思えない暑さだったけれど、温性の素材多めなのは、直前に食べたアイスクリームで冷えていたからかも。
それよりも、なかなかお目にかかれない素材を前に欲張ってしまったからかな。
気になるお味は、ほっこりできる甘みで美味。
以前にもお話しました(「薬膳茶は、美味しい?不味い?」)が、美味しくなければ薬膳じゃないもんね。
美味しくて嬉しかったので、夫にも。
「またかよ」と躊躇しつつ(いつもごめん(^^;))、口にした彼も「ん?…何か分からんけど美味しい」と。
ワークのお陰ですね。
セミナーの翌日は、夫と富山旅行でした。
薬売りの歴史を巡る旅で薬膳材料を買ってしまったのは、薬膳茶ブームの影響かも。
白キクラゲ…陰(潤い)を与える
ベニバナ…血を巡らせる
菊の花…目のトラブルに
寒さに備えて“腎”を補う黒豆茶をベースに、これらと気血を補うナツメを加えれば、秋の夜長の読書やパソコン作業の疲れに良いかも。
でも…それよりも、早く寝ることかな(^^;)。
なので、富山旅行のお話は次の機会に…。
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