昨年、箏の師範の免許をいただきました。
熱しやすく冷めやすい私が四半世紀も続けられたのは、ひとえに師匠のお人柄で。
その師匠からの奨めなら一念発起するのみで。
しかし、そう決めてからの道のりは長く…。
この歳になると(良い意味でも)ダメ出しもらうことって中々ない分、結構堪えることに気づきました。
その甲斐あっての本願成就ですが、芸の腕より先に耳が肥えてしまったせいか、今まで何気なく弾いていた曲でさえ、自分の音が気に入らない。
それなりに満足して楽しく弾いていたのは未熟さ故かと、また稽古。
うーん…。
老後から始めても上達しなかったら楽しくないから、今から老後の楽しみに…というのも続けていた理由の一つだけど、これでは老後の楽しみになるのはいつ??
漢方も、これと同じで。
“なんちゃって漢方好き薬剤師”からの脱却を目指して、漢方の資格を取得したのが3年前。
その後もブラッシュアップの為の専門講座やカウンセリング実技演習を繰り返し…。
知ること・できたことの喜びと、できない不甲斐なさへの落ち込みを繰り返しています。
きっと、わかった!と実感した瞬間、未知の扉が開くのでしょう。
それでも、続けることが自身の喜びと、誰かの笑顔につながるのなら。
2025年、これからも歩んでいくつもりです。
周回遅れ(本当はこの投稿、年末のご挨拶のつもりだったのに…)ではありますが、本年もよろしくお願い申し上げます。
コメント
あけましておめでとうございます🎍
今年もよろしくお願いします。
箏の師範、すごいです!!
いくら師匠のお人柄とはいえ、続けることが凄いと思います(^^♪
漢方について、薬剤師Aさんの記事をへぇ~!と思って読んでます(*^^)v
私は、韓国ドラマ「チャングムの誓い」で薬膳に興味を持って国際中医薬膳師をとり、チャングムが途中から医女になったので、私も国際中医師になりました(笑)
ただ、薬剤師Aさんと違うところは、それで終わってるってことです(^-^;
これからも薬剤師Aさんの記事でブラッシュアップしたいと思ってます。
今年もよろしくお願いします(^^)/
あけましておめでとうございます!
そして、過分なお言葉も…嬉しいです(*^^*)
薬膳から国際中医師は、とてもすごいことだと思います。
覚えることも半端ないですよね。
私は漢方から薬膳…で、漢方薬よりも養生だよねと思う今日この頃です。
今年もよろしくお願いします(^^)/