生薬

漢方

我が家のクスリ箱④(番外編) 板藍根について

応急処置に使う救急箱に常備するお薬は家族誰もが使えるもの、汎用性の高いものが理想です。そうした意味でも漢方薬はおすすめです。我が家の救急箱にも漢方薬がいくつか入っています。今回は食品扱いですが、喉の不調や口内炎にも良い「板藍根」のお話です。
漢方

我が家のクスリ箱③ 銀翹散・桔梗湯の使い方

応急処置に使う救急箱に常備するお薬は家族誰もが使えるもの、汎用性の高いものが理想です。そうした意味でも漢方薬はおすすめです。我が家の救急箱にも漢方薬がいくつか入っています。今回は、喉の痛みに用いやすい「銀翹散」「桔梗湯」のお話です。
漢方

我が家のクスリ箱② 生脈散の使い方

生脈散は、我が家では夏場にストックしておく漢方薬です。汗ををかき過ぎたことによる夏バテに良く効きます。五苓散が熱中症等の急性期に頓服で用いられることが多いのに対して、滋養に継続して服用することが多い漢方薬です。
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漢方

我が家のクスリ箱① 五苓散の使い方 

応急処置に使う救急箱に常備するお薬は家族誰もが使えるもの、汎用性の高いものが理想です。そうした意味でも漢方薬はおすすめです。我が家の救急箱にも漢方薬がいくつか入っています。今回はその中の一つ、水分代謝を調節する「五苓散」のお話です。
漢方

今年も作った紫蘇ジュース 或いは香りは気を巡らせるお話

今年も紫蘇ジュースを作りました。紫蘇に限らず香りのよいものは気の巡りを良くするといわれています。紫蘇の他に香味野菜、柑橘類、ハーブ類がオススメです。また、紫蘇ジュース作りは台所でのちょっとした科学実験ともいえます。お子さんと一緒に是非、お試し下さい。
日々の暮らし

3度目のロータスグリル

久しぶりに家族が家でのんびりしていた休日、折角なのでロータスグリルで肉を焼くことに。肉に押され脇役になりがちな長芋ですが、漢方ライフには欠かせない食材です。脾の働きを整え、気を補ってくれる長芋を美味しく使って、梅雨や夏に備えたいですね。
漢方

お気に入りの薬味から生薬を考える 〜当帰について〜

唐突ではありますが、私がはまっている薬味をご紹介します。 以前に奈良の飛鳥へ行った時に、道の駅で買ったもの。当帰とうき葉の入った七味…じゃなくて十味です。辛過ぎず、当帰葉が普段の七味とは違う風味を醸し出しています。 最初は鍋物で試したところ...
漢方

休日に薬膳料理をいただく

友人の誘いで薬膳ランチに行きました。奈良市にある台湾・薬膳料理饌 Chua’n(チュアン)というお店です。薬膳は季節や食べる人の体調に合わせて食材や生薬を組み合わせた料理です。このお店は、その人に合った薬膳スープを出してくれるのです。
日々の暮らし

雛人形を飾る

思うところがあって、10年程前から雛人形を毎年飾っています。私が生まれた時に両親が買った雛人形です。雛まつりは、桃の節句。漢方でも桃は重宝されています。桃の葉はお風呂に入れて、あせもや湿疹対策に。種は桃仁と呼ばれる生薬になります。
漢方

ポカポカ食材(と言われている)生姜の正しい?使い方

生姜は食すると「温かい」と感じ、いわゆる温活の代表的食材ともいえますが、漢方で生の生姜(ショウキョウ)を使う主な目的は吐き気や食欲不振の改善です。「温め」の目的で使われるのは熱を加えた生姜(カンキョウ)で、体を中から温める作用が強い生薬です
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