遅まきながらバレンタイン後のチョコ作り　…生薬チョコを作ってみた

バレンタインの日、Instagramで見た投稿。

この投稿をInstagramで見る

株式会社ウィメンズ漢方(@womenskampo)がシェアした投稿

生薬チョコレート！
興味津々…。丁度、材料も家にある！！

●板チョコ
➡原料のカカオは、薬膳では補気ほき（気≒エネルギーを補う）・活血かっけつ（血の巡りを良くする）・利水りすい（水分のバランスを整える）の働きがあるといわれています。
●乾燥ナツメ（大棗たいそう）
➡薬膳では脾胃ひい（消化器）を養い、補血ほけつ（血を補う）・安神あんじん（精神を安定させる）の働きがあるといわれています。
●クコの実（枸杞子くこし）
➡薬膳では滋陰補血じいんほけつ（潤いや血を補う）の働きがあるといわれています。アンチエイジングにも最適。
●ミカンの皮（陳皮ちんぴ）
➡理気りき（気の巡りを整える）・健脾けんぴ（脾胃の働きを正常にする）の働きがあるといわれています。

まさに生薬チョコ！
湯煎で溶かしたチョコレートに刻んだナツメと陳皮、クコの実を混ぜてアルミカップに。
冷蔵庫で冷やして出来上がりです。

気になるお味は…激ウマ！
かなりおススメです。
素敵なレシピをありがとうございました！！
チョコレートは砂糖を多く含むものが多いので摂り過ぎには注意しましょう。何事も程々に。

春は色々なものが動き出す季節。
気血を補って、巡らせて、来る春に備えたいですね。