生薬

漢方

冬の定番?柑橘の香りと共に

柑橘類には、「理気作用」があります。理気作用とは、巡りの悪くなった気を整える作用のことです。気忙しいこの季節はストレスが多いもの、そして日照不足の冬場は鬱々しがちです。柑橘類をうまく取り入れてリラックスできる時間ができるといいですね。
日々の暮らし

秋の特別拝観②:金峯山寺編 〜青色の仏様~

日本最大の秘仏といわれている金剛大権現の特別ご開帳があり、金峯山寺を訪れました。金剛蔵王権現は、釈迦如来、千手千眼観世音菩薩、弥勒菩薩が柔和なお姿を捨てた仮のお姿だそうです。大きな青色の荒々しい仏様が三体並んでいる風景は、かなりの迫力です。
漢方

しそジュースを作ってみた!

しそジュースを作ってみました。赤い色は、アントシアニン。疲れ目や視力の向上、アレルギー予防効果や、美肌、整腸、疲労回復、食欲増進が期待できるといわわれています。長かった梅雨が明けて、いよいよ夏本番。夏バテ防止に「赤いジュース」、いいかもしれませんね。
漢方

山椒は小粒で…

知人から山椒をいただき、下ごしらえをしました。実山椒は未熟な青い実を収穫したものですが、生薬として用いる山椒は熟した果皮を使います。山椒はお腹を温めて消化器の働きを整えます。山椒が含まれている大建中湯という漢方薬は下痢や便秘、腹痛に用いられます。
日々の暮らし

お庭のハーブ 〜これも漢方ライフ…かな〜

ハーブを用いるのも「養生」の一つで、これも「漢方」の考え方に通じると思っています。そして、生薬には食材を用いたものが沢山あります。例えばシソは蘇葉と呼ばれる生薬で、胃腸の働きを良くする作用、気分を落ち着かせる作用がある他、食あたりにも応用されます。
漢方

色々な漢方薬

漢方薬の種類(剤形)についてご紹介いたします。通常、「エキス剤か煎じ薬か」という話になります。煎じ薬はエキス剤よりも効果が高く、症状に合わせて生薬を加えたり除いたりする事ができる一方、エキス剤は保管や携帯がしやすく飲みやすいです。
漢方

漢方薬≠生薬

漢方薬とは漢方医学に基づき複数の生薬を組み合わせてつくられる薬です。漢方薬と混同されやすい薬として、民間薬や生薬製剤があります。民間薬が単一の生薬でつくられているのに対して、生薬製剤は生薬を組み合わせて製剤化したり、合成薬が配合してつくられています。
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