帰省の度に気になっていた…というよりは、「誰が行くんだ?」「まだ開いているの?」とツッコミ入れていた博物館。
伊東市内には2~30年前に色々な「○○博物館」が乱立して、閉館してしまったものも結構あります。
この「怪しい少年少女博物館」も何ら整備されていない外観(ごめんなさい…)から、潰れたと思ったことさえありました。
ネット情報で「評価の分かれる博物館」「昭和レトロ」とあったのを見た息子の希望もあり、気味悪がる母と運転手の夫も含め4人で、20年間のツッコミを解消すべく来館。
昭和のファッションをしたマネキン人形、玩具がずらり。所狭しと並べられています。
展示方法にコンセプトがある(はず…)のでしょうが、説明の類は一切ありません。
これだけで充分異様な雰囲気…。
その他、フィギュアや生活雑貨がずらり。
なめ猫…ありましたね。懐かしい。写真集持ってました。
「積み木くずし」はともかく、「ノルウェイの森」もレトロになってしまうのね…。
昭和のアイドル関連グッズも。写真には写っていませんが、母は舟木一夫のシングル盤に萌えておりました。
しかし、どの展示にもマネキン人形がご一緒していて(足が写っている)、微妙な感じ。
こんなのもありましたね。夫は懐かしがり、息子は面白がるテレビゲーム。
若者達が入れ替わりスマホで撮っていたのが、このテレビ。
昭和レトロ、流行ってますね。
実は、館内は結構な人だかりでした。我が家だけだったらどうしよう…と思っていたぐらいだったのですが。
何が流行るか、わからないものです。
2階の展示はさらに怪しさ満載。
これだけでは、お分かりいただけないと思うのですが…。
怪談に登場しそうなお化け屋敷の展示(釘で打たれた藁人形もいっぱい)、オカルトな人形…。
日本人形、フランス人形、キューピー人形もビッシリと。
もう、不気味というか、うすら寒いというか、怖くて撮影できませんでした。
ご興味のある方は、怪しい少年少女博物館ホームページをご覧ください(丸投げ…)。
そして、どうしても足を踏み入れることができなかったのが…。
別棟にあります。
入口でスタッフさん(素なのか演技なのか、妙に不思議な雰囲気の方で…)に「奥にお化け屋敷があります」とボソリと言われた時点で、既に怖くて行けないと思っていたのですが、やっぱり行けませんでした。
息子に頼むも「お化け屋敷は無理です」と爽やかに(?)断られ…。
足を踏み入れられた方のレポート、お待ちしております。
コメント
赤沢に行く時に見てました。
「誰が行くんだ?」同感です(笑)
確かに、いろんな美術館?多いですよね…。
怪しいと自分達で言ってる通り、やはり怪しかったですか…(笑)
というか、よく入館されましたね。
まずはその勇気に拍手👏です!!
私もお化け屋敷はパスすると思います…(^-^;
ありがとうございます!
はい、息子が「行こう」と言わなければ、行くことはなかったでしょうね(^_^;)
本当に評価分かれると思いますので、オススメもできなかったり(-.-;)