新春は富士の麓でクルマ文化を… 富士モータースポーツミュージアムへ行ってみた!

日々の暮らし

立春をとうに過ぎ(^^;)、新春に訪れた富士モータースポーツミュージアムのお話を…。

実家からの帰り道(反対方向だけど)、富士スピードウェイに立ち寄りました。

富士スピードウェイ

モータースポーツではお馴染みの場所。
今回の目的は、富士モータースポーツミュージアム。
サーキットのお隣にミュージアムができたことを知り、ネット予約しました。

富士モータースポーツミュージアム
富士モータースポーツミュージアム

クルマ好きには堪らないかも。

トイレ近くの壁も凝っていて。

富士モータースポーツミュージアム

よく見ると…。

富士モータースポーツミュージアム

1階の展示は自動車の黎明期。

富士モータースポーツミュージアム 展示車両
富士モータースポーツミュージアム 展示車両

モータースポーツの始まりは、自動車の性能を試す場でした。
蒸気・電気・ガソリン…どの動力源が優れているかも試されたようです。
ガソリン車よりも電気自動車が先に登場したことは、トヨタ博物館で知った(「10年ぶりのトヨタ博物館で三つ子の魂…を目の当たりにする」)のですが、この頃にハイブリット車が登場していたとは驚きでした。
ポルシェ凄い!!…なのに、写真を撮り損ねる(^^;)

こちら↓は、豊田喜一郎さんの思いを受けて開発された、幻のレーシングカーと呼ばれているトヨペットの復元車。

富士モータースポーツミュージアム 展示車両

オーストラリアのラリーを戦ったダットサンも展示されていました。↓

富士モータースポーツミュージアム 展示車両

昨シーズンを最後にSUPER GTドライバーを引退した立川祐路さんのコーナーもありました。
息子にせがまれて(それで初めてモータースポーツを知ったのですが)、SUPER GTを観戦し始めた頃からのドライバーさんなので、ちょっと感慨深いものが。

富士モータースポーツミュージアム 特別展示 ZENT

小学生までのお子さんは乗り込むことができたので「ずるい」と羨ましがる息子。
いやいや、アンタも随分恩恵を受けていたと思うけど。

2階は、レースで活躍した名車が勢ぞろい。

富士モータースポーツミュージアム 展示車両
富士モータースポーツミュージアム 展示車両
富士モータースポーツミュージアム 展示車両
富士モータースポーツミュージアム 展示車両

ランチタイムは併設のカフェで。

富士モータースポーツミュージアム テラス ショップ&カフェ 

サーキットも一望できます。
時々、小気味良いエンジン音が聞こえていました。

富士スピードウェイ

ショップで購入した土産物。味付け(わさび&梅)海苔。ほぼ、缶狙い。

クルマのミュージアムなら、可能な限り訪ねてみよう!…が、息子がクルマ好き(クルマしか頭になかった)の我が家のルーティンでした。
お蔭でクルマに全く興味のなかった親の雑学レベルが上がりました。

今回のミュージアムでは、モータースポーツの歴史を感じ、数々の名車に出会えました。
ガイドの予約はしていなかったのですが、館内のスタッフの方が詳しく解説してくださり、より楽しめたのも良かったです。
その楽しい語り口に、その方のクルマ好き度を感じました。
きっと、こんな“好き”という気持ちから夢が膨らんでくるのでは。
この春から寮生活の息子の“好き”がどんな形となるか…。
“好き”を強みに色んな夢みて、「夢みた事」「夢みて励んだ事」をバネにしっかり現実を生きて欲しいと願うばかりです。

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