思い起こせば、今から1年前に「2022年もあと僅か、これまでのブログ生活?を振り返る」という記事で、アナログ丸出しのブログ開設の泣き言や愚痴、Instagramの苦戦を語っておりました。
その後、新たなホームページ開設に頓挫して(「ブログを始めて2年…。まだまだ道半ばです。」)苦節数か月。
やっと…。
ブログを始める時からの目標が、オンライン相談のホームページ開設でした。
ブログを始めてから2年半余り。
まだまだ発展途上のホームページですが、こちらもどうぞよろしくお願いいたします。
思えば、ブログを書き始めたきっかけは、前職の薬局ホームページでした。
「ニックネームは何にする?」と尋ねられ、急には思い浮かばず、「どこにでもいる薬剤師の独り言に付き合ってもらおうかな」ぐらいの気持ちで、「愛想もセンスもない」と自虐しながら「薬剤師A」と決めました。
その間、調剤薬局や学校薬剤師を経て、医療関係者が思っている薬の適正使用や健康の常識が一般の人にとっては常識でない事実が積み重なっていきました。
その常識を知っていれば、「そこまで体調を崩すことはなかっただろうに」「医師と良い関係を築けたろうに」と思う事が多々ありました。
正しい知識は自分や家族の身体を守ることにつながります。
お薬・健康相談を通して、そのお手伝いができれば嬉しいです。
自分の身体の調子に関心をもって、自分を労わる。
自分の身体のことを医師任せにしない。
実は「漢方」でこれらが可能になってきます。
「漢方」は、漢方薬は勿論の事、鍼灸や食を含めた養生(生活指導)をトータルに組み合わせた医学です。(漢方薬をのむことだけが全てでもありません。)不調を改善し、その人に合った「丁度良いところ」にもっていくことを得意とします。
そして、検査機器等の科学技術のない時代に観察と考察だけで自然界の法則・治療の原則に辿りついた古代人の叡知ともいえます。
バランスの重視、観察と考察…。これらの漢方的な視点があれば、自分の体調や体質を知って受け入れ、労わることができるのではないでしょうか。
漢方カウンセリングを通して、そのお手伝いができれば嬉しいです。
“カウンセリング”に関して、印象的な記憶があります。(随分前の読み物で、あやふやな部分もあるのですが…。)
クライアントが「先生のお蔭で、ここまでこれました」と言ったなら、下のカウンセリング。
クライアントが「ここに来ても来なくても変わらない気がするから、もういいです」と言ったなら、上のカウンセリング。
…自身で気づき、決定することをサポートする大切さと難しさを教えていただいた言葉でした。
「あなたのお蔭で」「あなたと話したい」「あなたに教えてもらいたい」と言っていただくことは素直に嬉しいです。
ですが、「どこかの薬剤師が何か言ってたな」と自身を労わる方が増えれば、それも薬剤師Aとして嬉しいことです。
…つらつらと思いを綴ってしまいました。
が、巷で溢れかえっているオンライン相談。まだまだ駆け出しの身です。
なので、当ブログをお読みくださった方に無料でお試しいただければと考えています。
「病院や薬局で尋ねにくい」
「かかりつけの病院や薬局とは別に意見をききたい」
「病院に行っても“異常なし”と言われる」
「この不調は体質だから仕方がない」
「漢方に興味ある」
…是非、お問い合わせフォームまでご連絡ください。
※申し訳ございませんが、日本国内のみの対応とさせていただきます。
最後になりましたが、本年もありがとうございました。「いいね」や「フォロー」がとても励みになりました。
今年もこの言葉で締めくくりたいと思います。
2024年が、皆様にとって良い年となりますように。
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