気がつけば、庭の芝桜が見頃です。
そう、気がつけば春真っ盛り。草木がグングン伸びる季節。
桃の木も白い花から新緑に衣替え、金木犀も檸檬も柔らかい赤ちゃん葉っぱがいっぱいです。
そして、雑草も…。
春は、雑草との戦いでもあります。
特にカラスノエンドウ。
あっという間に青々とした草むらになります。でも、この緑色、何だか美味しそうじゃありません？
草取りする度に「これ、食べられないのかな…」と思っていました。色からして、緑黄色野菜みたいに栄養が豊富かも。
…ごめんなさい、想像です。栄養については、調べきれませんでした。
それでも、サクッと調べた限りは加熱すれば食せるらしい。驚いたことにレシビまである。
「しまった〜、毎年捨ててた」と、味見もしていないのに何だか勿体ないことをした気分。
試しに塩茹でと天ぷらにしてみました。
意外にもクセがないです。
でも、既に大きくなりすぎて筋が多く、口の中で繊維が残ってしまいました。若芽？のうちにとっていれば、おひたしにもなりそう。
来年からは放置せずに早めに草取りを始めよう…。
放置といえば、金柑も。
これは放置して正解だったかも。熟したからだと思うけれど、例年より甘い！
金柑はビタミンCやビタミンE、 β－クリプトキサンチン 、ヘスペリジンが豊富に含まれています。
薬膳では気のめぐりを良くし、咳や痰を鎮め、健胃・整腸作用のある食材として用いられています。
毎日少しずつ食します。
最後に。赤ちゃんバッタを発見！
この中のどこにいるでしょう〜？!(^^)!
小さくて可愛いけれど、大きくなって青じそを喰い散らかすのでしょうね…。
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