インスタグラムやブログで金木犀開花の記事を読み、ソワソワしていた私。
我が家の金木犀もついに満開です。
![金木犀](https://i0.wp.com/pharma-a-kampo.com/wp-content/uploads/2022/10/PXL_20221018_224635335.PORTRAIT.jpg?resize=208%2C300&ssl=1)
金木犀の花は食せます。確かに桂花陳酒は金木犀のお酒ですし。
毎年秋の香りを楽しませてくれていますが、今年は別の楽しみ方にトライ!です。
手っ取り早く、日本酒のロックに入れてみました。
![日本酒のロックに金木犀](https://i0.wp.com/pharma-a-kampo.com/wp-content/uploads/2022/10/PXL_20221016_105255542.PORTRAIT.jpg?resize=271%2C300&ssl=1)
しばらく置いて口にしてみると、スッキリとした味(好みで辛口のお酒だし)の後から金木犀の香りがふんわりやってきます。
続いて緑茶とブレンド。緑茶の香りと良く合います。
![緑茶と金木犀のブレンド](https://i0.wp.com/pharma-a-kampo.com/wp-content/uploads/2022/10/PXL_20221016_113448185.PORTRAIT.jpg?resize=300%2C191&ssl=1)
薬膳では、金木犀の花(桂花)は気(エネルギー)を巡らし、痰(水分代謝の低下で滞っている体液)を取り除く働きがあると言われています。
お風呂にも入れてみたのですが、入れた量が少なかったようで香りを感じられず。…残念!
金木犀の花を白ワインに漬けると桂花陳酒になる(ネット情報💦)そうですし、砂糖漬けもできる(またまたネット情報💦)そうですが、ちょっとハードル高いです。
小さな花を取っていくのは思った以上に手間がかかります。今回使った量だけでも、めげそうになりました。
来年(気が早いけれど)からは、また庭で香りを楽しむだけになりそうかな。
金木犀の花に限らず、「良い香り」は気の巡りを良くしてくれます。血の巡り(血流)も水の巡り(水分代謝)も気の巡りがあってこそです。
香りを楽しみながら、身体を整えていけるといいですね。
つかの間の香りをプレゼントしてくれている金木犀の隣で、金柑が待機中?です。
![色づくまえの金柑](https://i0.wp.com/pharma-a-kampo.com/wp-content/uploads/2022/10/PXL_20221018_230105611.PORTRAIT.jpg?resize=300%2C279&ssl=1)
こちらも楽しみです。
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