初夏の畑で思うこと

日々の暮らし

実家の果樹が初夏を迎えています。
在りし日の祖父や父が思うままに植えた果樹(誰が世話をする羽目になるのか、彼らは考えていなかっただろうけど…)が花盛りです。
順番に、温州みかん・柚子・グレープフルーツ…の花です。

温州ミカンの花
柚子の花
グレープフルーツの花

勿論、私に区別がつくはずがなく、母に教えてもらわなければ、成ってからのお楽しみになっていたはず(^^;)。

畑も初夏の趣…。

ジャガイモの花

ジャガイモの花。流石に、これはわかる(^^)/。

危うく雑草と抜きかけたのは、里芋の芽でした。

里芋の芽
里芋の芽

そして、旬を迎えたそら豆!!
お恥かしながら、植物として目にした(?)のは初めてかも。

そら豆

大きくなって、垂れ下がってくると収穫どきだそうで。

初物です~。

そら豆

いつもは取り出して茹でるのですが、今回はトースターで焼いてみました。

焼いたそら豆

美味しそうに見えないけれど、茹でるのよりも風味が濃い感じ。
ビールに合う合う~。

そら豆には、植物性たんぱく質の他にカリウム等のミネラル、ビタミンB1・B2が豊富に含まれています。
薬膳の観点からは、余分な水分を取り除き(利湿りしつ)、胃腸を健やか(健脾けんぴ)にするといわれています。
ビールで溜まりがちな”湿”を取り除いてくれるに違いありません。(飲み過ぎなければいいだけの話ですが。)

さて、我が家も庭にも初夏の訪れ…。

レモンの花

先程とよく似た花ですが、レモンの花です。
去年は剪定をさぼって1個も実らなかったので、今年こそは!!

初夏の庭では、キラキラした生命力を感じます。
勿論、足元の雑草からも…。草抜き、いつしようかな(^^;)。

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