緊急事態宣言が解除され、新型コロナウイルス感染者数が減っているのを機に、門戸厄神へ行ってきました。
阪急沿線に馴染みが深かった分、門戸厄神を知らなかった訳ではありませんが「厄除けで有名」という知識しかなかったです。正式名称は「松泰山東光寺」だそうです。お寺です。(そこからか…で、ごめんなさい。)
弘法大師が刻まれた愛染明王と不動明王が一体となった明王像(厄神明王)が祀られています。あらゆる災厄を払うとされる明王様です。
女性の厄年にちなんだ33段の女厄坂と呼ばれる階段。一段一段上ることで厄を落とす意味があります。中楼門の下にあります。
ちなみに、表門の下には男性の厄年にちなんだ42段の男厄坂もあります。
道路を挟んで目にしたのが、こちら。
四国各札所の砂を敷き、各ご本尊の小さな仏様がずらりと祀られています。四国八十八か所をお詣りするのと同じご利益がある・・・のかな。
ところで、門戸厄神から左程遠くない場所にある、以前ご紹介した清荒神(「静かなお詣り〜清荒神に行ってきました〜」)にも再度足を運びました。賑わう程ではないのですが、前回よりも人の姿が見られ、参道の多くのお店も営業されていました。
絶品だった鯖寿司も再購入!
こちらのお店もお昼時を過ぎていたけれど、お客さんが数組いました。お節介承知で、良かった良かった…。
前回はお昼時だったのに、お客は私達夫婦だけで寂しかったので。
おまけ。
門戸厄神のお詣りで2冊目の御朱印帳がいっぱいになりました。
御朱印めぐりを始めた1冊目は平成27年からでしたから、地味にたまっていくものですね。
いつか、四国八十八か所めぐりにも挑戦(という言葉が正しいかどうか微妙ですが)したいです。
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