女身の阿弥陀様…璉珹寺を訪ねて

日々の暮らし

お隣の奈良市にある璉珹寺に珍しい仏様がいらっしゃると新聞に載っていました。

5月の1ヶ月間だけ特別拝観されるとの事、是非行こう!だけど、ご近所とはいえ拝観者が多いならマズいよね…とお電話してみました。

やってる、やってる・・・。↓

璉珹寺 特別公開
璉珹寺
璉珹寺

こちらのお寺は聖武天皇の勅願で行基が開かれた紀寺の跡だそうです。

くだんの仏様、阿弥陀如来像は光明皇后をモデルに制作されたといわれていて、スラリとした美しい仏様でした。特徴とされる曼網まんもう(印を結んでいる指と指の間の膜、水も漏らさぬように人間を救い上げる慈悲の姿を表している)も間近で拝見させていただきました。

そして、オオヤマレンゲやニオイバンマツリの花でも有名だそうです。

案内の方のお話では「2週間前ぐらいが見頃だったかな」と。

璉珹寺の庭 ニオイバンマツリ

←名残りのニオイバンマツリ

その他、さり気なくお花が生けられているのも優しげな感じで癒やされます。

璉珹寺の庭
璉珹寺の庭

次は5月の中旬、お花の見頃に訪れたいです。その頃には、密を気にしなくてもいいかな…。そうなる事を願っています。

薬剤師Aと漢方な日々 - にほんブログ村

日々の暮らし
スポンサーリンク
薬剤師A

漢方を志す、子育て卒業間近の薬剤師。
製薬会社から調剤薬局・学校薬剤師を経て今にいたる。
京都府内の微妙に田舎な地で家族3人暮らし。
興味の赴くまま、あちこちに出没します。

薬剤師Aと漢方な日々

コメント