漢方

漢方

我が家のクスリ箱⑥ 紫雲膏の使い方

応急処置に使う救急箱に常備するお薬は家族誰もが使えるもの、汎用性の高いものが理想です。そうした意味でも漢方薬はおすすめです。今回は、華岡青洲が考案した漢方の外用薬、火傷や切り傷に良い「紫雲膏」のお話です。
漢方

我が家のクスリ箱⑤ 葛根湯の使い方

応急処置に使う救急箱に常備するお薬は家族誰もが使えるもの、汎用性の高いものが理想です。そうした意味でも漢方薬はおすすめです。今回は肩こりや風邪の初期に用いられ、漢方薬の中で一番知名度が高いと言っても過言ではない葛根湯のお話です。
漢方

我が家のクスリ箱④(番外編) 板藍根について

応急処置に使う救急箱に常備するお薬は家族誰もが使えるもの、汎用性の高いものが理想です。そうした意味でも漢方薬はおすすめです。我が家の救急箱にも漢方薬がいくつか入っています。今回は食品扱いですが、喉の不調や口内炎にも良い「板藍根」のお話です。
スポンサーリンク
漢方

我が家のクスリ箱③ 銀翹散・桔梗湯の使い方

応急処置に使う救急箱に常備するお薬は家族誰もが使えるもの、汎用性の高いものが理想です。そうした意味でも漢方薬はおすすめです。我が家の救急箱にも漢方薬がいくつか入っています。今回は、喉の痛みに用いやすい「銀翹散」「桔梗湯」のお話です。
漢方

我が家のクスリ箱② 生脈散の使い方

生脈散は、我が家では夏場にストックしておく漢方薬です。汗ををかき過ぎたことによる夏バテに良く効きます。五苓散が熱中症等の急性期に頓服で用いられることが多いのに対して、滋養に継続して服用することが多い漢方薬です。
漢方

我が家のクスリ箱① 五苓散の使い方 

応急処置に使う救急箱に常備するお薬は家族誰もが使えるもの、汎用性の高いものが理想です。そうした意味でも漢方薬はおすすめです。我が家の救急箱にも漢方薬がいくつか入っています。今回はその中の一つ、水分代謝を調節する「五苓散」のお話です。
漢方

養生と漢方 ~セルフメディケーションにつながること~

一年かけて、ほぼ独学だった漢方を基礎から学び直し、2つの資格を得ました。改めて感じたのは養生の大切さです。養生とは「生(生命)を養う」ことです。食事や運動等、生活上の注意を守って健康に過ごすことです。漢方薬を飲むことだけが、漢方ではないのです。
漢方

七夕と漢方

七夕は五節句の1つです。節句とは、季節の節目となる日です。陰陽五行説が由来とされています。梅雨が明け、いよいよ夏本番です。夏は五行説では「火」に属します。「陽」が最も多い時期です。夏の養生で猛暑を乗りきりたいですね。
漢方

今年も作った紫蘇ジュース 或いは香りは気を巡らせるお話

今年も紫蘇ジュースを作りました。紫蘇に限らず香りのよいものは気の巡りを良くするといわれています。紫蘇の他に香味野菜、柑橘類、ハーブ類がオススメです。また、紫蘇ジュース作りは台所でのちょっとした科学実験ともいえます。お子さんと一緒に是非、お試し下さい。
漢方

お気に入りの薬味から生薬を考える 〜当帰について〜

唐突ではありますが、私がはまっている薬味をご紹介します。以前に奈良の飛鳥へ行った時に、道の駅で買ったもの。当帰とうき葉の入った七味…じゃなくて十味です。辛過ぎず、当帰葉が普段の七味とは違う風味を醸し出しています。最初は鍋物で試したところ、息...
スポンサーリンク