漢方

薬膳茶は、美味しい?不味い?

目に良いといわれている菊花と枸杞子(クコの実)のお茶を試してみました。「薬」とつくので、何やら独特の風味を想像しがちですが、食事によって健康を保つのが薬膳の目的です。食欲を損なうような美味しくいただけないものは薬膳とはいえません。薬膳茶も然りです。
日々の暮らし

酒粕の別のお楽しみ…塩酒粕をつくってみた!

旅先で買った酒粕。沢山あったので、「塩酒粕」なるものも作ってみました。酒粕に塩と少量の水を加えて寝かせるだけ。色々な料理に使えるようですが、先ずは鶏肉を漬け込み、焼いてみました。風味豊かでふっくら仕上がりました。
薬局から

患者な薬剤師⑥ ~目のトラブル編 その目のカユミは何のせい?~

コンタクトレンズをやめて(諦めて?)2年近くになります。予想通り、目の充血や目やには圧倒的に減りました。ですが、最後まで残ったのは目のかゆみです。今回は花粉症だけが原因とは限らない、目のかゆみについてのお話です。
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日々の暮らし

12年ぶりに京丹後へ ”和久傳ノ森”は雨でした

京都北部は、ほんの一時期ですが仕事で住んでいたこともあり、私にとって親しみのある土地です。先週末、久しぶりに当時お世話になった先輩と再会、“和久傳ノ森”を訪れました。料亭“和久傳”の発祥地は旧峰山町だったのですね。
日々の暮らし

我が家の庭にも春が来た

日に日に暖かくなってきました。我が家の庭にも花々が。桃・ローズマリー・芝桜です。
漢方

漢方薬は本当に効く?効かない? 〜「効かない!」と言われてしまう原因を考えてみた〜

「漢方薬なんて効かない!」と、よく耳にします。本当にそうでしょうか?漢方薬の歴史は4000年です。 「効かない」・「気休め」であるなら、ここまで受け継がれていくものでしょうか。なのに、何故「効かない!」のか。その原因を考えてみましょう。
薬局から

ニキビは“青春のシンボル”か“青春のコンプレックス”か…

20年前にニキビの薬について質問してくれた少年は、私に患者さんの悩みや不安に寄り添う服薬指導の大切さを教えてくれました。ここ数年でニキビの治療は随分と進化しました。そのニキビが子供を悩ませているのなら、皮膚科の受診を考えていただきたいと思います。
日々の暮らし

馬路村商品の新たなお気に入りは…柚子の香りのトマトソース

馬路村のトマトソース。濃厚なガーリックと爽やかな柚子が思いのほか良い味をだしてくれています。癖になるお味です。トマトソースと一緒に注文した、私のイチオシは「馬路ずしの素」。料理の最中に、この香りで心和らぐことが度々、意味もなく蓋を空けちゃうことも…。
漢方

春の便りが届きました ~旬の食材で養生を~

実家から春を感じる食材が届きました。ウドです。母の実家の特産品です。これが届くと春の訪れを感じます。酢味噌和えにしてみました。薬膳の観点では、冬で疲れた「腎」や春先に活発になる「肝」を労わる食材です。風邪ふうじゃ(春に活発となる邪気の一つで...
漢方

漢方薬は、本当に「長く飲まなければならない」のか?

「漢方薬は、長く飲まなきゃダメなのでしよ?」と、よく言われます。確かに慢性化した症状や体質改善を目的とした場合、1〜2か月単位で続けてもらうことが多いです。一方、急性期の症状には素早く効果を発現する漢方薬もあり、基本的には長期服用することはありません。。
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