日々の暮らし

お庭のハーブ 〜これも漢方ライフ…かな〜

ハーブを用いるのも「養生」の一つで、これも「漢方」の考え方に通じると思っています。そして、生薬には食材を用いたものが沢山あります。例えばシソは蘇葉と呼ばれる生薬で、胃腸の働きを良くする作用、気分を落ち着かせる作用がある他、食あたりにも応用されます。
日々の暮らし

伏見土産 伏見稲荷大社の今…

京都市在住の先輩薬剤師から「伏見土産だよ」といただいたのは、キツネのお煎餅。伏見稲荷大社の門前のお土産です。伏見稲荷大社は「お稲荷さん」の総本宮、千本鳥居が有名です。緊急事態宣言が解除されたら訪れたい場所の一つです。
漢方

救急箱にも漢方薬を 常備しておきたい漢方薬は?

救急箱に常備するお薬は、家族誰もが使えるもの、汎用性の高いものが理想です。そうした意味でも漢方薬はおすすめです。「最低限常備するとしたら・・・これかな」というもの(桔梗湯・葛根湯・麻黄附子細辛湯・五苓散・安中散・小建中湯・紫雲膏)をご紹介します。
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日々の暮らし

そら豆のベッド?

実家の母からそら豆が届き、幼い息子と読んだ絵本を思い出しました。そら豆には、植物性たんぱく質の他にカリウム等のミネラル、ビタミンB1・B2が豊富に含まれています。旬の食材を美味しくいただいて、初夏の気候に負けない身体つくりをしたいものです。
漢方

色々な漢方薬

漢方薬の種類(剤形)についてご紹介いたします。通常、「エキス剤か煎じ薬か」という話になります。煎じ薬はエキス剤よりも効果が高く、症状に合わせて生薬を加えたり除いたりする事ができる一方、エキス剤は保管や携帯がしやすく飲みやすいです。
薬局から

余ったお薬、どうします?

余ったお薬(残薬)のお問い合わせは、よくある質問の一つでもあります。同じお薬を続けている方の場合、主治医やかかりつけの薬局に残薬の調整をしてもらいましょう。処方箋でだされたお薬は、ご本人だけのものです。他の人にあげないで下さい。健康の為に正しい使い方を。
日々の暮らし

GWのお庭

緊急事態宣言下のゴールデンウイーク、目を向けるところといえば我が家しかありません。剪定したローズマリーの枝から花がさいているのを見つけました。剪定後の大量のローズマリーの使い道に考えてみましたが、最後は乾燥させる事に。仕上がりを待ちます。
日々の暮らし

GWの食卓

緊急事態宣言下だったゴールデンウイーク、せめて食を楽しもうかと我が家はストックヤードで七輪パーティー?です。厚切り牛タンから魚介類まで堪能しましたが、最大の課題は臭いが残る事。そこでロータスグリルなる煙が少ないバーベキューコンロを購入。今度検証してみます。
薬局から

患者な薬剤師① ~緑内障編~

緑内障は自覚症状に乏しい疾患です。よって、早期発見がとても大切です。そして緑内障治療の目的は進行の抑制です。継続することが大事です。眼圧が高い事がわかり緑内障と診断されて、薬剤師としてでなく患者として色々思う事がでてきました。
漢方

漢方薬≠生薬

漢方薬とは漢方医学に基づき複数の生薬を組み合わせてつくられる薬です。漢方薬と混同されやすい薬として、民間薬や生薬製剤があります。民間薬が単一の生薬でつくられているのに対して、生薬製剤は生薬を組み合わせて製剤化したり、合成薬が配合してつくられています。
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