学校薬剤師

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新学期と学校薬剤師

新学期が始まりました。ワクワク・ドキドキの新一年生、今年が最後でキリッとする最終学年生…色々な思いを胸に子供達は登校・登園していると思います。学校薬剤師も4月に入ると、一年間の検査の日程の段取りをします。今回は学校薬剤師の一年間をみていきましょう。
薬局から

お薬を飲むのは、お水じゃなきゃダメ?…お薬の正しい飲み方は

お薬は「水」で飲むのが大前提です。ですが、お水がない時はどうしますか?お水でなければ絶対にダメなのでしょうか?今回は、麦茶があるのに薬をゴクリと飲みこんでしまった女の子のお話から、お薬の適切な飲み方をお伝えしていきます。
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学校薬剤師と薬物乱用防止教室

近年の薬物乱用の問題の特徴は、大麻の事案が増えていることです。日本では「学習指導要領」により、薬物乱用防止教育が行われています。学校薬剤師、警察職員や麻薬取締官が講師となって行うことが多いです。学校薬剤師の観点から薬物乱用問題についてお話いたします。
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学校薬剤師が行う空気検査…冬場に気をつけたいことは

冬場の室内環境で注意したいのは、「湿度」です。乾燥した環境では、一般的にウイルスを含んだ飛沫は小さい微粒子になりやすく拡散しやすいと言われています。そして、湿度の維持の為には室温をある程度の温度に保つことが重要です。
日々の暮らし

ヒトの科学!こんな教科書が欲しかった…「14歳からの生物学」

オランダで13歳から14歳に使われている生物の教科書の翻訳版です。日本の生物の教科書と違い、ヒトの生物学・健康について多く記されています。大人になる手前の子ども達が、生涯にわたり自分の健康管理を適切に行う能力を身につける為に必要な知識が詰まっています。
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学校薬剤師とお酒のお話…アルコールは(ある意味)薬物です

毎年11月10日から16日までは「アルコール関連問題啓発週間」です。「飲酒に伴うリスクやアルコール依存症について正しく理解した上で、お酒と付き合っていける社会をつくる為の教育・啓発」がその目的です。学校における飲酒に伴うリスク等の教育の推進も重要です。
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学校薬剤師と「お薬教室」…かけがえのない自分の命を大切にするために、子ども達に伝えたいこと

平成20年、高校・中学学習指導要領に「くすり教育」が導入され、「医薬品を正しく使用すること」への学びがスタートしました。学校薬剤師が自ら子ども達の前で話をする場合もあれば、先生方の授業のお手伝いやアドバイスをする場合もあります。
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学校薬剤師と給食…学校薬剤師は給食調理室にもお邪魔します 

「学校給食衛生基準」には、「衛生管理上の問題がある場合には、学校医又は学校薬剤師の協力を得て速やかに改善措置を図ること」「学校薬剤師の協力を得て、定期に検査を行うこと」と明記されています。主な検査項目についてお話しいたします。
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学校薬剤師と理科室…薬剤師が身近な科学者であるために

学校薬剤師は理科室点検も行います。学校薬剤師が点検・検査を行うのは不備を指摘する監察が目的ではありません。安全で安心できる学校環境を整える為の情報収集です。今回は、理科室の主な点検項目と薬品の取り扱いについてお話しいたします。
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学校薬剤師と保健室…学校で薬を使うということ

元々学校薬剤師は、学校内での薬剤の誤用により児童が死亡するという痛ましい事故から薬品類の使用や保管を管理するようになったのが始まりです。その経緯からも保健室と関わりが深いといえます。今回は学校内で子ども達に薬を使用することについてお話いたします。
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