3月も下旬とはいえ、気温の上がり下がりが激しい季節です。まだまだ寒い日もあるということで、2月に行った冬キャンプのお話を…。
場所は今回も月ヶ瀬キャンプ場。梅が咲き始めていました。月ヶ瀬は梅の名所なのです。
前回の寒かった秋キャンプの教訓(「秋のキャンプは…課題点多しでした」)を生かし?、新兵器投入。
空気で簡単に建てられるタープ。
氷点下まで対応できる寝袋。
そして、前回の教訓を生かし、早めに到着して日が落ちるまでに設営。
タープがあるのとないのとでは、寒さが全然違います。
暖をとるべく、メインは鍋料理。サブは炭火で。
我が家では定番のホタテ。熱燗がすすむ〜。
無造作に焼いたシシャモも、熱燗がすすむ〜。
近くの月ヶ瀬温泉で暖まった後は、早々に寝床の準備。
下に電気毛布も敷いていたのもあって、これだけで充分眠れました。
寒くて目が覚めることもなく…。
が、目が覚めたのは…雨!!
天気予報通り、夜半から雨が降り始めました。
テントの隙間から浸水するようなことはなかったのですが、何より大変だったのは後片付け。
これも想定の範囲なのですが、想定通り大変でした。
それでも決行したのは、防災から始まった我が家のアウトドアならでは?の「災害はどんな時でも起こる!」から。
でも、息子が付き合ってくれたから片付けられたことを考えると、夫婦キャンプは晴れの日にしなくては。
そして、秋・冬・春のキャンプを体験し、残るは夏ですが、これも中々勇気と知恵のいることで。
「災害に季節はない!」のですが。
防災からは少し外れるかもしれませんが、夫婦でのんびり楽しむキャンプも良いかなと思う今日この頃です。
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