漢方

夏野菜がやって来た!!

実家から夏野菜が届きました。茄子に胡瓜、ゴーヤにトマト…と盛り沢山です。薬膳の観点から、夏野菜は身体の余分な熱を冷まし(清熱)、身体に潤いを与え(生津)、水分代謝を良く(利水)してくれます。夏の体調不良にピッタリです。
日々の暮らし

夏の思い出 ~親子で科学あそび5選?~夏休みの自由研究にも

8月…。まだまだ続く夏休み。毎日子供が家にいる…面倒で、でも楽しい日々だったと、今にして思います。メリハリつける為、科学に興味を持ってもらいたい親心、でも究極的には自分がやってみたかったりする“科学あそび”の思い出をお話いたします。
漢方

漢方薬の値段のお話 ~やっぱり漢方薬は高いのか?~

漢方薬に対するハードルの一つは「値段」ではないでしょうか。多くの漢方薬局が「相談無料」をうたっているとはいえ、「買わずに帰りづらい」「高価なものを薦められたら、どうしよう」…等、二の足を踏む方が少なからずいらっしゃいます。
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漢方

煎じ薬が良いクスリ?〜漢方薬の剤形を考える〜

顆粒や錠剤の漢方エキス剤を誰もが目にする時代となりました。エキス剤は、煎じた薬(煎液)の水分を飛ばしたものからつくられています。「煎じ薬がでないと!」「エキス剤は薄い!」と主張する漢方家もいらっしゃいます。今回は“煎剤vsエキス剤”のお話です。
日々の暮らし

お庭のローズマリーの使い方

剪定の時期を逸してしまった、ローズマリー。暑さが本格的になる時期に、思い切った剪定は好ましくないようなので、こまめに収穫することにします。ローズマリーは“若返りのハーブ”とも呼ばれています。薬膳の観点からは、“安神”・“活血”・“健脾”の働きがあります。
漢方

奈良と薬と漢方な日々

夫が仕事で奈良県の南部に出向くとのことで、お願いした2つのお土産。大和当帰葉十味と大和コーラ。どちらも、生薬が用いられています。奈良はその昔、推古天皇が薬狩りをされた時から薬と縁のある土地です。医薬品製造と配置売薬が地場産業として発展してきました。
漢方

漢方薬の味のお話〜「まずい!!」って本当?〜

漢方薬が敬遠される理由の一つが“味”です。一般的となったエキス剤の多くが顆粒です。煎じ薬に比べれば抜群に飲みやすくなっているとはいえ、独特の風味があります。今回は漢方薬の味と上手にのめる工夫についてお話しいたします。
日々の暮らし

思い出のハーブとアレコレ 初夏の庭の様子は…

猫よらずのハーブ、ヘンルーダという植物です。息子が幼い頃、庭の片隅に砂遊びの場を作っていました。そこが猫のトイレにならないようにと植えたハーブです。私の腰の辺りまでの背丈になったものの、去年枯れてしまいました。ですが、小さな芽がいくつも出てきています。
日々の暮らし

ブログを始めて2年…。まだまだ道半ばです。

気がつけば、ブログを始めて2年の月日が流れていました。そういえば、年末に「2022年もあと僅か、これまでのブログ生活?を振り返る」と書いていたのでした…。あれから半年、何の進展も見られないのが、新たなホームページ作りです。
漢方

薬用酒をつくってみた!…気になるお味は??

以前から興味のあった生薬の一つが「何首烏」でした。髪に良いとされている生薬です。これで薬用酒を作ってみました。何首烏・枸杞子・大棗に氷砂糖を加えて、ホワイトリカーを注ぎます。ひと月後に生薬を取りだし、さらにひと月寝かせます。気になるお味は…。
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