日々の暮らし 華岡青洲を初めて知った本…「華岡青洲の妻」 紫雲膏を考案した華岡青洲は、世界で初めて全身麻酔手術を成功させた人です。華岡青洲の名前を知ったのは一冊の本からでした。「華岡青洲の妻」です。でも、このお話は華岡青洲の偉業の物語ではなく、青洲の愛を奪い合う嫁姑の戦いの物語です。 2022.10.31 日々の暮らし
漢方 我が家のクスリ箱⑥ 紫雲膏の使い方 応急処置に使う救急箱に常備するお薬は家族誰もが使えるもの、汎用性の高いものが理想です。そうした意味でも漢方薬はおすすめです。今回は、華岡青洲が考案した漢方の外用薬、火傷や切り傷に良い「紫雲膏」のお話です。 2022.10.29 漢方
漢方 我が家のクスリ箱⑤ 葛根湯の使い方 応急処置に使う救急箱に常備するお薬は家族誰もが使えるもの、汎用性の高いものが理想です。そうした意味でも漢方薬はおすすめです。今回は肩こりや風邪の初期に用いられ、漢方薬の中で一番知名度が高いと言っても過言ではない葛根湯のお話です。 2022.10.12 漢方
漢方 我が家のクスリ箱④(番外編) 板藍根について 応急処置に使う救急箱に常備するお薬は家族誰もが使えるもの、汎用性の高いものが理想です。そうした意味でも漢方薬はおすすめです。我が家の救急箱にも漢方薬がいくつか入っています。今回は食品扱いですが、喉の不調や口内炎にも良い「板藍根」のお話です。 2022.09.25 漢方
漢方 我が家のクスリ箱③ 銀翹散・桔梗湯の使い方 応急処置に使う救急箱に常備するお薬は家族誰もが使えるもの、汎用性の高いものが理想です。そうした意味でも漢方薬はおすすめです。我が家の救急箱にも漢方薬がいくつか入っています。今回は、喉の痛みに用いやすい「銀翹散」「桔梗湯」のお話です。 2022.09.08 漢方
漢方 我が家のクスリ箱② 生脈散の使い方 生脈散は、我が家では夏場にストックしておく漢方薬です。汗ををかき過ぎたことによる夏バテに良く効きます。五苓散が熱中症等の急性期に頓服で用いられることが多いのに対して、滋養に継続して服用することが多い漢方薬です。 2022.08.22 漢方
漢方 我が家のクスリ箱① 五苓散の使い方 応急処置に使う救急箱に常備するお薬は家族誰もが使えるもの、汎用性の高いものが理想です。そうした意味でも漢方薬はおすすめです。我が家の救急箱にも漢方薬がいくつか入っています。今回はその中の一つ、水分代謝を調節する「五苓散」のお話です。 2022.08.12 漢方
日々の暮らし 夏越の祓から夏の養生を考える 6月30日は、「夏越の祓」。その時に「水無月」をいただきます。氷が貴重だった昔と違い、今の世は簡単に氷(冷たいもの)が手に入ります。冷たいものの摂り過ぎは、脾胃(≒消化機能)を損ないます。養生や漢方薬で、猛暑が予想される今年の夏に備えたいですね。 2022.06.28 日々の暮らし
日々の暮らし 3度目のロータスグリル 久しぶりに家族が家でのんびりしていた休日、折角なのでロータスグリルで肉を焼くことに。肉に押され脇役になりがちな長芋ですが、漢方ライフには欠かせない食材です。脾の働きを整え、気を補ってくれる長芋を美味しく使って、梅雨や夏に備えたいですね。 2022.06.06 日々の暮らし
漢方 お気に入りの薬味から生薬を考える 〜当帰について〜 唐突ではありますが、私がはまっている薬味をご紹介します。 以前に奈良の飛鳥へ行った時に、道の駅で買ったもの。当帰とうき葉の入った七味…じゃなくて十味です。辛過ぎず、当帰葉が普段の七味とは違う風味を醸し出しています。 最初は鍋物で試したところ... 2022.05.22 漢方