漢方薬

漢方

漢方薬で夏を乗り切る!

暑さが本格的になりました。漢方では、夏バテを暑邪と湿邪が身体に侵入する為で脾胃がダメージを受けやすいと考えます。よって夏バテの漢方薬も、脾胃の力を養い、水分代謝や消化機能を高める方剤が中心になります。
漢方

しそジュースを作ってみた!

しそジュースを作ってみました。赤い色は、アントシアニン。疲れ目や視力の向上、アレルギー予防効果や、美肌、整腸、疲労回復、食欲増進が期待できるといわわれています。長かった梅雨が明けて、いよいよ夏本番。夏バテ防止に「赤いジュース」、いいかもしれませんね。
日々の暮らし

お庭のハーブ 〜これも漢方ライフ…かな〜

ハーブを用いるのも「養生」の一つで、これも「漢方」の考え方に通じると思っています。そして、生薬には食材を用いたものが沢山あります。例えばシソは蘇葉と呼ばれる生薬で、胃腸の働きを良くする作用、気分を落ち着かせる作用がある他、食あたりにも応用されます。
漢方

救急箱にも漢方薬を 常備しておきたい漢方薬は?

救急箱に常備するお薬は、家族誰もが使えるもの、汎用性の高いものが理想です。そうした意味でも漢方薬はおすすめです。「最低限常備するとしたら・・・これかな」というもの(桔梗湯・葛根湯・麻黄附子細辛湯・五苓散・安中散・小建中湯・紫雲膏)をご紹介します。
漢方

色々な漢方薬

漢方薬の種類(剤形)についてご紹介いたします。通常、「エキス剤か煎じ薬か」という話になります。煎じ薬はエキス剤よりも効果が高く、症状に合わせて生薬を加えたり除いたりする事ができる一方、エキス剤は保管や携帯がしやすく飲みやすいです。
漢方

漢方薬≠生薬

漢方薬とは漢方医学に基づき複数の生薬を組み合わせてつくられる薬です。漢方薬と混同されやすい薬として、民間薬や生薬製剤があります。民間薬が単一の生薬でつくられているのに対して、生薬製剤は生薬を組み合わせて製剤化したり、合成薬が配合してつくられています。
漢方

漢方薬の飲み方

漢方薬が食前や食間服用とされているのは、空腹時の方が効果が高いとされているからです。ですが、実は食後服用だと効果が著しく落ちるというエビデンス(科学的根拠)はありません。色々な工夫によって「続ける」事で漢方薬の効果を実感してもらえたら嬉しいです。
漢方

漢方には「未病」という考え方が そして人には本来「自然治癒力」があります

漢方には「未病」という考え方が、そして人には本来「自然治癒力」があります。漢方薬を含めた薬物治療をより効果的にするには、生活スタイルの見直しが大事です。自然治癒力を高めて健やかな毎日をおくる為の情報を発信していきます。
スポンサーリンク