漢方

山椒は小粒で…

知人から山椒をいただき、下ごしらえをしました。実山椒は未熟な青い実を収穫したものですが、生薬として用いる山椒は熟した果皮を使います。山椒はお腹を温めて消化器の働きを整えます。山椒が含まれている大建中湯という漢方薬は下痢や便秘、腹痛に用いられます。
日々の暮らし

女身の阿弥陀様…璉珹寺を訪ねて

5月の1ヶ月間だけ特別拝観される女身の阿弥陀如来像を拝みに璉珹寺へ行きました。光明皇后をモデルに制作されたといわれていて、スラリとした美しい仏様でした。こちらのお寺はオオヤマレンゲやニオイバンマツリの花でも有名だそうで見頃の5月中旬にまた訪れたいです。
日々の暮らし

お庭のハーブ 〜これも漢方ライフ…かな〜

ハーブを用いるのも「養生」の一つで、これも「漢方」の考え方に通じると思っています。そして、生薬には食材を用いたものが沢山あります。例えばシソは蘇葉と呼ばれる生薬で、胃腸の働きを良くする作用、気分を落ち着かせる作用がある他、食あたりにも応用されます。
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日々の暮らし

伏見土産 伏見稲荷大社の今…

京都市在住の先輩薬剤師から「伏見土産だよ」といただいたのは、キツネのお煎餅。伏見稲荷大社の門前のお土産です。伏見稲荷大社は「お稲荷さん」の総本宮、千本鳥居が有名です。緊急事態宣言が解除されたら訪れたい場所の一つです。
漢方

救急箱にも漢方薬を 常備しておきたい漢方薬は?

救急箱に常備するお薬は、家族誰もが使えるもの、汎用性の高いものが理想です。そうした意味でも漢方薬はおすすめです。「最低限常備するとしたら・・・これかな」というもの(桔梗湯・葛根湯・麻黄附子細辛湯・五苓散・安中散・小建中湯・紫雲膏)をご紹介します。
日々の暮らし

そら豆のベッド?

実家の母からそら豆が届き、幼い息子と読んだ絵本を思い出しました。そら豆には、植物性たんぱく質の他にカリウム等のミネラル、ビタミンB1・B2が豊富に含まれています。旬の食材を美味しくいただいて、初夏の気候に負けない身体つくりをしたいものです。
漢方

色々な漢方薬

漢方薬の種類(剤形)についてご紹介いたします。通常、「エキス剤か煎じ薬か」という話になります。煎じ薬はエキス剤よりも効果が高く、症状に合わせて生薬を加えたり除いたりする事ができる一方、エキス剤は保管や携帯がしやすく飲みやすいです。
薬局から

余ったお薬、どうします?

余ったお薬(残薬)のお問い合わせは、よくある質問の一つでもあります。同じお薬を続けている方の場合、主治医やかかりつけの薬局に残薬の調整をしてもらいましょう。処方箋でだされたお薬は、ご本人だけのものです。他の人にあげないで下さい。健康の為に正しい使い方を。
日々の暮らし

GWのお庭

緊急事態宣言下のゴールデンウイーク、目を向けるところといえば我が家しかありません。剪定したローズマリーの枝から花がさいているのを見つけました。剪定後の大量のローズマリーの使い道に考えてみましたが、最後は乾燥させる事に。仕上がりを待ちます。
日々の暮らし

GWの食卓

緊急事態宣言下だったゴールデンウイーク、せめて食を楽しもうかと我が家はストックヤードで七輪パーティー?です。厚切り牛タンから魚介類まで堪能しましたが、最大の課題は臭いが残る事。そこでロータスグリルなる煙が少ないバーベキューコンロを購入。今度検証してみます。
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