セルフメディケーション

漢方

我が家のクスリ箱③ 銀翹散・桔梗湯の使い方

応急処置に使う救急箱に常備するお薬は家族誰もが使えるもの、汎用性の高いものが理想です。そうした意味でも漢方薬はおすすめです。我が家の救急箱にも漢方薬がいくつか入っています。今回は、喉の痛みに用いやすい「銀翹散」「桔梗湯」のお話です。
漢方

我が家のクスリ箱② 生脈散の使い方

生脈散は、我が家では夏場にストックしておく漢方薬です。汗ををかき過ぎたことによる夏バテに良く効きます。五苓散が熱中症等の急性期に頓服で用いられることが多いのに対して、滋養に継続して服用することが多い漢方薬です。
漢方

我が家のクスリ箱① 五苓散の使い方 

応急処置に使う救急箱に常備するお薬は家族誰もが使えるもの、汎用性の高いものが理想です。そうした意味でも漢方薬はおすすめです。我が家の救急箱にも漢方薬がいくつか入っています。今回はその中の一つ、水分代謝を調節する「五苓散」のお話です。
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日々の暮らし

リビングにランニングマシン…養生としての運動を考える

ランニングマシンを買いました。疲れている時、身体が重い時、それでもランニングマシンで身体を軽く動かした後は気分がシャンとする事を実感しました。運動が集中力や記憶力を高めたりストレスを緩和する…本当ですね。古今東西、運動は健康の為に欠かせないようです。
漢方

養生と漢方 ~セルフメディケーションにつながること~

一年かけて、ほぼ独学だった漢方を基礎から学び直し、2つの資格を得ました。改めて感じたのは養生の大切さです。養生とは「生(生命)を養う」ことです。食事や運動等、生活上の注意を守って健康に過ごすことです。漢方薬を飲むことだけが、漢方ではないのです。
漢方

疲れた胃腸に漢方薬を ~冬の養生と共に~

漢方の世界では、冬は「閉蔵」の季節といわれ、体はお休みモードです。そんな体に飲食物を詰め込み過ぎたり、過度な運動やダイエット等で消耗し過ぎると、胃腸のトラブルや冷え、精神的な不調を招いてしまいます。そこで、胃腸のトラブルに適した漢方薬をご紹介します。
漢方

中医学 事始め③ 〜人の身体は気・血・水で動いている?(気血水弁証)〜

中医学では「気・血・水」の3つの要素が体内を巡ることによって、生命や心身の健康が維持されると考えられています。これらの概念は検査・診断技術をもたない古代の人々の知恵であり、観察とイメージの集大成です。漢方の考え方がセルフメディケーションの一助になればと思っています。
漢方

古くて新しい健康法・・・「養生訓」を読む

「養生訓」は江戸時代の儒学者で自然科学にも通じていた貝原益軒の著作の健康本です。養生について痒い所に手が届く細かい内容になっています。セルフメディケーションが取り上げられる令和の今でも、「養生訓」は決して風化していないと思います。
漢方

漢方薬で夏を乗り切る!

暑さが本格的になりました。漢方では、夏バテを暑邪と湿邪が身体に侵入する為で脾胃がダメージを受けやすいと考えます。よって夏バテの漢方薬も、脾胃の力を養い、水分代謝や消化機能を高める方剤が中心になります。
漢方

救急箱にも漢方薬を 常備しておきたい漢方薬は?

救急箱に常備するお薬は、家族誰もが使えるもの、汎用性の高いものが理想です。そうした意味でも漢方薬はおすすめです。「最低限常備するとしたら・・・これかな」というもの(桔梗湯・葛根湯・麻黄附子細辛湯・五苓散・安中散・小建中湯・紫雲膏)をご紹介します。
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