養生

日々の暮らし

活字中毒者がスマホを持つと…? 〜「スマホ脳」を読んでみた〜

活字中毒の私がスマホを持ち出して5年。読む本の冊数が減り、スマホに費やしてしまう時間が増えてきました。そこで読んでみた「スマホ脳」。「私たちは人間の基本設定を理解し、デジタル社会から受ける影響を認識しなくてはいけない」と書かれた本の読後感をお伝えします。
漢方

冬の定番?柑橘の香りと共に

柑橘類には、「理気作用」があります。理気作用とは、巡りの悪くなった気を整える作用のことです。気忙しいこの季節はストレスが多いもの、そして日照不足の冬場は鬱々しがちです。柑橘類をうまく取り入れてリラックスできる時間ができるといいですね。
漢方

晩秋のお届け物で冬に備える

柿はビタミンCとβカロテンが豊富な果物です。薬膳の視点からは熱をとり、潤いを与える食材で、発熱や空咳、口渇、二日酔いに良いとされています。そして、柚子はビタミンCやカリウムが豊富で、気の巡りを良くし、胃の不快感や二日酔いに良いとされています。
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漢方

古くて新しい健康法・・・「養生訓」を読む

「養生訓」は江戸時代の儒学者で自然科学にも通じていた貝原益軒の著作の健康本です。養生について痒い所に手が届く細かい内容になっています。セルフメディケーションが取り上げられる令和の今でも、「養生訓」は決して風化していないと思います。
漢方

秋の味覚で秋をのりきる

秋です。実家の母から秋の収穫物が届きました。薬膳では、サトイモは脾胃のはたらきを整え、食欲不振や疲労倦怠感を改善する食材、サツマイモは脾胃のはたらきを整え、気力・体力を補う食材といわれています。そして、私にとって初めての食材はハヤトウリです。
漢方

旬の果物で潤いを

お知り合いの方から「おすそ分け」と、立派な梨をいただきました。秋は乾燥の季節です。旬の梨は潤いを与える食材です。身体の潤いを補う果物として、他にもブドウやイチジク、柿があります。旬の果物を美味しくいただき、季節を感じながら養生を楽しみたいと思います。
日々の暮らし

中秋の名月に取敢えず団子?を食べてみる

今夜は中秋の名月です。今年は8年ぶりの満月だったそうです。中秋の名月=満月でない事を初めて知りました。さて、いよいよ秋です。夏の疲れを回復し、秋の乾燥に備えるには旬の食材がおすすめです。秋のケアで、寒い冬を元気に過ごせるようにしたいですね。
日々の暮らし

常備蓄としての豆腐を考える

常温や冷所で長期保存できる豆腐のご紹介です。自宅待機を余儀なくされる事が十分あり得る昨今ではストックしておくのも良いかもしれません。また、豆腐は薬膳では「白い食材」に分類され、喉の粘膜や胃腸に潤いを与えます。秋の乾燥対策に取り入れたい食材です。
漢方

夏野菜で元気に過ごそう!

実家からキュウリとオクラが届きました。キュウリは水分の他にカリウムやビタミンも多く含まれています。オクラのネバネバは、整腸作用や胃粘膜保護作用があるといわれています。日頃の養生で夏の疲れをため込まず、元気に秋を迎えたいですね。
漢方

漢方薬で夏を乗り切る!

暑さが本格的になりました。漢方では、夏バテを暑邪と湿邪が身体に侵入する為で脾胃がダメージを受けやすいと考えます。よって夏バテの漢方薬も、脾胃の力を養い、水分代謝や消化機能を高める方剤が中心になります。
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